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ハゲは遺伝するか

      2015/05/18

禿る原因としてよく言われるのが、「男性ホルモン」「ストレス」「生活習慣」に加えて「遺伝」です。
その為身内に禿げている人がいると「自分も将来…」と心配になる男性も多いですね。
しかし実際のところ、禿に限らず遺伝に関してはまだまだ解明されていない面が多いのです。
果たして本当に禿は遺伝するのでしょうか。
結論から言うと、未だ禿の遺伝子というものは見つかっていません。
ただ「禿易い体質」と言うものは確かに存在し、その体質が遺伝によって受け継がれることは十分にあります。
そういう意味では「禿は遺伝する」と言っても差し支えないかもしれません。
「禿易い体質」とはつまり「AGAを引き起こしやすい体質」ということです。
AGAは男性ホルモンであるテストテロンが5αーリダクターゼという酵素の働きでジヒドロテストテロンというホルモンに変化した時に起こります。
テストテロンの分泌量自体は然程個人差はないのですが、ジヒドロテストテロンを作り出す5αーリダクターゼの分泌量にはかなりの個人差があります。
つまり5αーリダクターゼの分泌量の多い体質が遺伝すれば、その遺伝子を受け継いだ男性も禿易くなるということですね。
しかし同じ遺伝子を持っていても、その遺伝子が発動しなければその影響を受けることはありません。
前述の例で言えば「5αーリダクターゼの大量分泌」という遺伝子を持っていても、その遺伝子にスイッチを入れる他の遺伝因子がなければ禿る心配はないのです。
また禿易い遺伝子を持っていたとしても、他の禿る要因となり得るストレスや食事、睡眠などに気を配っていれば、発症しないで終わる可能性も十分にあります。
ちなみにAGAは、男性に対しては優性遺伝として働き、女性に対しては劣性遺伝として働くという説もあります。
つまり同じ遺伝子を持っていても女性には発症しにくいということです。
ですからもし身内に禿の人が誰もいないとしても、実は母親や祖母など女性の身内にそのような遺伝子を潜ませている人がいる可能性もあるので、100%大丈夫ということはないと覚えておきましょう。

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