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男性がはげやすい理由

      2015/05/18

ストレスや食事、生活習慣、間違ったヘアケアなど、禿げる原因は様々ですが、男性特有の原因となっているのが男性ホルモンの影響です。
これを「AGA(男性型脱毛症)」と呼びますが、これがあるために男性は女性より禿やすいのだと言えます。
このAGAを引き起こす原因となっている男性ホルモンは「テストテロン」と呼ばれます。
しかしこのテストテロンは本来体毛を濃くし、筋肉のついた男らしい体を作るのに必要なホルモンで、10代の頃に経験する第二次性徴期から活発に分泌されるようになります。
その為若い頃のテストテロンの影響は、むしろ髪の毛を太く丈夫に育てることに現れます。
では何故これが中年になってくると禿の原因を作るのか、ということですが、このテストテロンは、思春期を過ぎると「5αーリダクターゼ」という酵素が働きかけて、毛母細胞の中で「ジヒドロテストテロン」というホルモンに変化します。
この「ジヒドロテストテロン」が実は薄毛の原因。
ジヒドロテストテロンは、何とテストテロンの約10~30倍の強さがあるそうで、これが毛母細胞に働きかけて髪の成長する期間を縮めてしまうのです。
つまり、正確に言うとジヒドロテストテロンは「髪を抜けさせる」のではなく、「髪の成長を邪魔する」ホルモンであり、髪が成長するスピードよりも代謝によって抜け落ちる髪の量の方が大きい為、全体として髪の再生が追いつかないと言うことなのです。
また、テストテロンをジヒドロテストテロンに変えてしまう「5αーリダクターゼ」は、頭部においては前頭部から頭頂部にかけてのみ存在します。
従って、AGAの場合、側頭部や後頭部が禿げることはなく、頭頂部だけ禿げたりいわゆる「髪が後退する」現象が起こるのが特徴です。
ちなみに女性にも多少なりとも男性ホルモンが存在し、酵素である5αーリダクターゼもわずかながら存在します。
しかしこれらによって女性が禿げるということは稀であり、影響を受けるとしても髪が薄くなる程度に抑えられるはずだそうです。

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